ページの先頭です。 ページの本文へ メインメニューへ フッタへ
メインメニューです。

 

HOME冷熱・環境用語事典冷熱・環境用語事典 か行

冷熱・環境用語事典 か行

冷熱・環境用語事典:  |わ

か行

過熱

蒸発器内の冷媒の温度は、飽和状態であれば、圧力=温度となります。しかし圧力が同じでも、冷媒が気体だけになると、気体の温度は上昇します。飽和温度より上昇した状態を過熱といいます。例えば、蒸発器内温度より蒸発器出口温度が高くなっています。この温度上昇を過熱度といいます。

過熱

過冷却

凝縮器内の冷媒の温度は、飽和状態であれば、圧力=温度となります。しかし圧力が同じでも、冷媒が液体だけになると、液体の温度は下降します。飽和温度より下降した状態を過冷却といいます。例えば、凝縮器内温度より凝縮器出口温度が低くなっています。この温度下降を過冷却といいます。冷媒液過冷却で冷凍機の高効率運転を行います。

過冷却

過冷却システム

水を冷却していくと0℃で凍るが、ごくゆっくりと温度を下げてゆくとより低温の水が得られる場合があり、その状態が過冷却にあたります。過冷却状態にある水に、何らかの刺激を加えると急速に結晶化します。これを接種凍結といい、瓶に入っていれば、叩いただけでみるみる凍結します。この性質を利用して、効率的で安定した製氷システムなどを行います。

乾き空気

全く水分を含まない空気を乾き空気(乾燥空気)といいます。これに対して通常の空気は、乾き空気と水蒸気の混合気体であって、湿り空気といいます。

乾き空気の成分(標準大気圧)
  O2 N2 CO2 Ar
容積 tl 0.2095 0.7809 0.0003 0.0093

乾球温度

一般の寒暖計で測った空気の温度(気温)のことをいいます。DRY BULBの頭文字をとってD.Bといい、℃D・Bと表します。

機外静圧

「送風機を組み込んだ空調機などにおいて、空気が機器の出口で保有する静圧のこと」です。
ダクトに風を送ると空気抵抗が生じます。この抵抗に打ち勝つだけの圧力で送風しないと風は流れません。この圧力のことを機外静圧といいます。
例えば空調機の機外静圧、ファンの機外静圧等。

機外静圧

起動電流(ラッシュ電流)

モータを静止から起動させる時、通常の運転電流の数倍の電流となります。これを起動電流といいます。

機内抵抗

空調機内で発生する空気抵抗です。

機内抵抗

気密試験

容器内の気体(液体)が漏れていないか調べることをいいます。高圧ガス取締法では、圧縮機、凝縮器、受液器、油分離器、液分離器、熱交換器、配管の気密試験は設計圧力以上と決められています。

キャパシティコントロール

装置の容量制御のことをいいます。例えば大型往復動圧縮機に使われるアンローダ、電磁弁により冷媒をバイパスさせる方法等があります。

キャンバス継手

防振のため、空調機とダクトの継ぎ目に入れる布製の継手をいいます。これは空調機の振動がダクトに伝わると、各室まで伝わり騒音となるため、布でできた継手で振動を吸収します。

キャンバス継手

凝縮圧力

凝縮器内の圧力(高圧)をいいます。例えばアンモニア冷媒の凝縮温度が40℃の場合は、圧力は1.555MPa(1.454MPaG)となり、凝縮圧力は1.555MPa(1.454MPaG)といいます。

凝縮圧力

局部抵抗

配管、ダクト等の曲部、分岐部、拡大部、縮小部などにおける抵抗損失をいいます。

局部抵抗

空調機

温度や湿度、空気清浄などの室内環境の調整を行う空気調和のための基本ユニットで、送風機(ファン)、熱交換器、加湿器、エアフィルタおよびそれを固定する取付枠であるケーシングで構成され、エアハンドリングユニット(Air Handling Unit:略してAHU)と呼ばれます。
三菱重工冷熱が納入する空調機は、必要な空気をダクトを用いて室内に送り込む大規模空調用の機器がほとんどで、使用する現場と目的に応じて構成部品の組み合わせを変え、その都度設計されるのが特徴です。

ゲージ圧力

通常の圧力計にて読みとる圧力です。

絶対圧力MPa(kgf/cm2abs)=ゲージ圧力MPa(kgf/cm2G)+0.1MPa(1.033kgf/cm2

顕熱

物体の温度の上げ下げに費す熱です。

顕熱比

全熱量に対する顕熱量の割合をいいます。

顕熱比=顕熱量/全熱量(顕熱量+潜熱量)

コールドドラフト

室内への気流で人体に対し不快な冷感を与える気流のことをいいます。

コンタクトファクタ

熱交換器を通過する空気の内、熱交換器と完全に接触する空気をコンタクト空気といい、全通過空気との風量の割合をコンタクトファクタと呼びます。対義語は「バイパスファクタ」。

 
ページの先頭へ
 
 

ページのトップへ戻る